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奇跡。




今ここに生きているということの奇跡。


ここに存在しているという奇跡。


今まで何があっても何が起こってもおかしくないこの世の中で


生きてこられた奇跡。


凄い事だって思う。


こういう事を考え始めると


いつも行き着くところは母が産んでくれたこという奇跡。


産まれるということは普通の事ではない。


いくつもの何億もの奇跡が重なり合って命が誕生しこの世に産まれる。


とってもすごいことで、ありがたいこと。


産んでもらっていなかったら、家族とも出会えていない、


親戚とも、近所の人とも、あの先生とも、友人とも、、、


お腹がよじれるくらいの大笑いも、


おいしいものを美味しいねっていいながら食べる事も


音楽を聴いて涙する事も無かったはず。


母の父の存在があって僕がいて、彼らの両親がいるから両親も産まれてきた。


こう考えると、自然とお墓に手を合わせたくなる。


逢った事の無いご先祖様に自然と感謝の気持ちが湧いてくる。


今日も美味しいコーヒーが飲めて、一日をスタート出来る。


当たり前なんかじゃない、尊い事で、すごく幸せなこと。


一つ一ついちいち感じて、感謝して今日もスタート!





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by takuya98 | 2011-01-21 18:09 | 想い | Comments(13)

よろしかったら。




ご覧下さい。


先日のセーゲルスタンとのマーラーの模様です。


http://www.e-concerthouse.com/fi/arkisto-tv


左側の


TFO (NEW/UUSI) 5.11.2011 PART 2


をクリックください。


14分くらいから僕のソロが始まります。


少しでも雰囲気を味わって頂けたら嬉しいです。
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by takuya98 | 2011-01-16 07:50 | コンサート | Comments(7)

信じられない。






2000年8月25日


フィンランドに降り立ち、冒険が始まった。


翌日早速ヘルシンキフィルの演奏会へ連れて行ってもらった。


あの時はこのオケで演奏する自分なんて、これっぽっちも思わず


『おーーーー北欧の音って感じーーーひんやり透き通ってる!』


なんて思いながら後ろの方の真ん中の席で聴いていたっけ。


2011年1月10日このヘルシンキフィルで仕事を始め、このオケの中に僕は座っている。


信じられない。


スタッフを含め100人以上のメンバーとの出会い。


9年振りに住むヘルシンキ。


そしてプログラムのメインはシューベルトの交響曲8番グレート。


オーボエ吹きは決して避けて通れない


必ずと言っていいほどオーディションで演奏しなければいけない


オーボエソロがあります。


幾度とオーディションでは演奏してきたけど、演奏会では初めて。


そして意外な感情。


ドソロでひとりぼっちで演奏するより


オケの中で演奏した方がよっぽど演奏しやすいということ。


恐らくきっと支えてくれるハーモニーがそこにはあり、そして回りの


応援してくれている気持ちがあるから。


と言いつつも、今週月曜日初日は


手に汗をかきかき、緊張したした。


5月のオーディション時の気持ちも蘇り、あの時の悔しい気持ちと


今ここにこうして居られて、演奏しているという、うれしい事実と。


複雑。


とにかくこの夏までの契約にもきっと何か良い意味が含まれているはず。


この新しい出会いを大切に、楽しみ


一つ一つのプログラムを丁寧に仕上げていくのみ。


昨日一昨日と、自分の演奏に納得いかない部分が多々あるにしろ、


どうにか無事に本番を終えました。


そんなこんなで、ヘルシンキライフスタート!




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by takuya98 | 2011-01-14 17:30 | 想い | Comments(5)

涙。



先週はセーゲルスタンとのマーラー2番。


ほんっと楽しかった!!!!!!!!!!!!!!!!!!


魔法のような手。


大信頼できる彼の動き。


そしてソロの部分では自由にどうぞ、と僕のフレーズをしっかりとなぞってくれる。


最後にはこの上ない言葉を掛けて頂きました。


涙をこらえました。


うれしくてうれしくて。


僕は不器用な凡人なので毎日こつこつ積み重ねるしか出来ない。


ただただベストを尽くすのみ。


理想を頭に掲げて努力するのみ。


それを、たまにこうして評価していただける。


本当に嬉しい事。


感謝ですね。




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by takuya98 | 2011-01-14 16:45 | ヘルシンキ | Comments(0)

Happy New Year 2011!




HAPPY HAPPY NEW YEAR 2011!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!




我がオケは三が日という言葉とは縁遠く、


昨日2日からリハが始まっています。


マーラーの交響曲2番。


大曲です。


楽曲としてのみではなく、演奏者の数もすごいのです。


トゥルクのコンサートホールのステージはこの為に増設している位です。


指揮者はレイフセーゲルスタン。


的確な指示、見やすい棒、大好きです。


このコンサートが終われば、半年間ヘルシンキへ。


新しいオケ、憧れのオケを半年じっくりと味わってきます。


それでは皆様、今年もどうぞよろしくお願い致します。


素敵な一年にしましょうね!



高島拓哉


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by takuya98 | 2011-01-03 14:37 | コンサート | Comments(4)

PHOTO : LEA MAURER フィンランド、トゥルクフィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者、高島拓哉。Principal oboe player of Turku Philharmonic Orchestra, Finland


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■プロフィール■
1978年、北海道釧路に生まれる。幼稚園の先生のピアノをきっかけに音楽に惹かれピアノを始め、トランペット、サックスを経て釧路江南高校でオーボエと出会う。師匠岩崎弘昌氏と出会い、釧路ー札幌間をレッスンのため幾度と無く往復。沢山の支えにより北海道教育大学札幌校芸術文化課程にまさかの合格。嬉しさのあまり飛び跳ね、叫び、声を枯らす。在学中日本演奏連盟推薦新人演奏会に出演し、札幌交響楽団と共演。またハイメス(北海道音楽国際交流財団)コンクールにて第一位受賞。同財団また、北海道文化財団より奨学金を受け、同大学より交換留学生としてフィンランド、シベリウス音楽院へ留学。オーボエをヨウコテイカリ氏に師事。初海外&初一人暮しを同時に体験。あるパーティーでの悔しさをバネに英語を黙々とビートルズで勉強。2000年、留学中ラハティ管楽器コンクール、オーボエ部門にて第一位受賞。その賞としてカルヴィアミュージックキャンプへ招待され、夜な夜なキャンプの仲間にフィンランド語のスラングを教わる。2001年5月25日、運命の日を迎える。当日午前中、シベリウス音楽院での入学試験を終え、すぐさま汽車に飛び乗りトゥルクヘ。トゥルクフィルのオーディションを受ける。一心に自分の演奏をしようと心がけた結果、両方合格。日本との時差を忘れ実家へ報告。”何時だと思ってんの?”と祝福を受ける。留学先での単位を振り替え2001年同大学卒業。2001年9月3日、トゥルクにて社会人生活スタート。フィンランド語語学学校にて3度目のビギナーズコースを受けやっと基礎の基礎を学ぶ。2003年、ソロを吹く前の緊張よりもはるかに高い緊張を感じながら、思いきってリハーサル中、指揮者にフィンランド語で質問をする。オケのメンバーから拍手が起こり、何て暖かいオケなんだろうと実感。涙をこらえる。その後英語を話してもらえなくなり、開きなおってへたくそなフィンランド語を喋る。また同時にフィンランドでいまだに放映されている単純明解なTVドラマで口語を勉強。2004年念願叶ってシベリウス音楽院にてアンナマイヤマルッティネン女史のもと、バロックオーボエを学び始める。2005年、生まれ故郷釧路にて初のリサイタルを開催。”お帰り”というメッセージのついた花束を旧友からもらい、涙をこらえる。2006年、釧路にて高校の同級生のバレリーナとの当時誓い合った10年越しの約束を遂に果たし、バレエと音楽のコラボレーションを実現。2000、2003、2004年、PMFパシフィックミュージックフェスティバルアカデミーオーケストラにて、ワレリーゲルギエフ、ベルナルトハイティンク、ファビオルイジ、エドデワールトら各氏に指導を受ける。2005年同フェスティバルにてアシスタントオーケストラマネージャー、2006年より2013年までオーケストラマネージャーを務める。またトゥルクフィルでの演奏活動と同時に多数室内楽演奏会にも出演。自ら企画演奏するシリーズ、フィンランドからの贈り物を定期的に札幌を中心に開催、現在は名を鐘から鐘へに変更。カタヤトリオを結成しフィンランド国営放送YLEラジオにて録音。同トリオの演奏会後、トゥルク新聞にて”極上のオーボエ”と記される。また同トリオにてスマトラ島沖地震の復興の為、チャリティーコンサートを開催。収益金全額を赤十字を通し寄付。津波の起こったちょうど2年後の2006年、自ら津波の起こったタイ南部、カオラックを訪れ現地の方々と接し、当時の被害の凄まじさを知る。現地の方々のひたむきさ、笑顔に心を打たれる。フィンランド放送響、ヘルシンキフィルハーモニックオーケストラ、シンフォニアラハティ、タンペレフィルハーモニックオーケストラ、オストロボスニア室内オーケストラ、などフィンランド主要オーケストラにて客演を務める。余暇を利用し異文化体験をするべく、いままでにアメリカ、スウェーデン、エストニア、オランダ、ベルギー、デンマーク、チュニジア、ロシア、イギリス、フランス、エジプト、タイ、中国、ドイツ、マルタ、ギリシャ、スペイン、イタリア、インドネシアを旅する。2007−2008年、トゥルク市より奨学金を受けフランス・パリのCite Internationale des Arts(国際芸術家都市)にレジデントアーチストとして滞在、武者修行する。オーボエをジャック・ティス氏に、バロックオーボエをラファエル・パラシオス氏に師事。国際芸術家都市主催コンサートシリーズに出演。また数多くの室内楽コンサート・サロンコンサートに出演。ロンドン在住作曲家Paul Schutze氏製作のCD"Island Universe"にて初めての即興演奏にチャレンジ、ロンドン・ホワイトキューブギャラリーにてジョサイヤ-マケレニー氏のインストレーションとして公開された。2008年8月フィンランド・シベリウス音楽院にて音楽修士号を満場一致の満点で得、卒業。現在トゥルクフィルハーモニー管弦楽団首席オーボエ奏者。

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